■血液検査■ |
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血算・CRP測定
自動血球計数CRP測定装置により、痛みをほとんど伴わず、わずかな採血量で血液一般検査、白血球3分類と、体内の炎症反応の指標となるCRP検査が可能であり、数分以内に結果も判明します。発熱した乳幼児に心配される菌血症や肺炎、腎盂腎炎、細菌性腸炎などの細菌感染症では、白血球数や好中球数の増加、CRP値の亢進がみられます。これらの検査により早期に診断し治療することが可能です。 |
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アレルギー検査
採血して、RAST検査を行い、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、気管支喘息において、原因抗原の診断を行っています。3歳未満の乳幼児でも検査を行っています。 |
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■パルスオキシメーター■ |
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パルスオキシメーター
気管支喘息や肺炎などで低酸素状態を判断し、重症度の判定を行っています。
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■超音波検査■ |
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超音波検査(カラードップラー検査)
痛みを伴わずに身体のいろいろな部位の異常を診断できます。便秘症、腸炎、腸重積、肥厚性幽門狭窄症、胆道拡張症、膵炎などの消化器の異常や、水腎症、低形成腎、膀胱尿管逆流症(VUR)、膀胱炎、ナットクラッカー現象などの腎尿路の異常、陰嚢水腫、精巣捻転、おたふくかぜや反復性耳下腺炎、副鼻腔炎、股関節脱臼(臼蓋形成不全)、単純性股関節炎などを診断することができます。 |
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